社内・社外問わず連絡をするためにチャットツールを利用している企業も増えているかと思います。
私もSlackを活用していますが、プロジェクトごとに複数のチャンネルやワークスペースに入っていると、メッセージを見落としてしまう事も多いですよね。
そこで使えるのがSlackの独立ウィンドウ機能。今回はこの独立ウィンドウ機能についてご紹介します!
STEP1:ホームをクリック
STEP2:[command](Mac)または[Ctrl](Windows/Linux)を押したまま、チャンネルまたは DM の名前をクリックする
この方法を使うと、チャンネル内のやりとりを確認しながら作業したいときなどに便利ですね。
STEP1:デスクトップでスレッドを開く
STEP2:ウィンドウアイコン(画像内の赤い丸で囲った部分)をクリックする
この方法を使うと、スレッドを表示させたまま他のチャンネルを確認することができます。
例えば、社内メンバーだけのチャンネルと、クライアントを含めたチャンネルを同時に表示させ、社内で意見をすり合わせながらクライアントに連絡するなどといった場面で活用できますよ。
また、ワークスペースを切り替えてもスレッドが表示されたままなので、Aプロジェクトの会話を追いつつ、別のBプロジェクトの進捗も確認するということが可能です。
STEP1:デスクトップで「アクティビティ」または「後で」を開く
STEP2:ウィンドウアイコンをクリックする
「アクティビティ」を常に表示させておくと、自分宛てに届いたメッセージやリアクションをリアルタイムで確認できるので見逃しにくくなります。
「後で」はタスク管理にとても便利!リマインド機能と合わせて使うことで、期限付きのタスクを管理するのにも使えます。今すぐには返せないけど今日中には返さなければいけないメッセージなどがある時におすすめ。
メッセージにカーソルを合わせてブックマークすると、サイドバーの中の「後で」からもそのメッセージを見られるようになります。
STEP1:メッセージにカーソルを合わせて、メッセージ内の右上に出てくるメニューから「ブックマーク」をクリック
STEP2:サイドバー内「後で」をクリック
STEP3:STEP1でブックマークしたメッセージにカーソルを合わせて、メッセージ内の右上に出てくるメニューから時計マークをクリック
STEP4:リマインドしたい時間を設定して完了
自分でタスクを記入してリマインダーにセットするやり方です。
STEP1:メッセージ内に「/remind」を入力して送信
STEP2:「いつ」と「時間」にリマインドを希望する日時を入力し、「説明」にリマインドの内容を入力して「保存」をクリック
このやり方が一番簡単ですが、より詳細に設定したい方はこちらの記事がオススメ。
「7.自分宛てのリマインド方法」「8.他ユーザー・チャンネル宛てのリマインド方法」で、様々なやり方をご紹介しています!他にもSlackの便利なショートカットキーなどを掲載していますので、Slack初心者の方や、基本の使い方は分かったけれどもっと使いこなしたいという方はぜひ読んでみてください。
今回はSlackの独立ウィンドウについてご紹介しました!
チャットの見落とし防止はもちろん、チャットの内容を確認しながら作業したりリマインドとして使ったりすることができる便利な機能ですね。独立ウインドウ機能を使いこなして、ぜひ普段の業務に活かしてください!