– 新卒でIT業界に就職されたのですよね?
はい。大学を卒業して、博報堂アイ・スタジオという会社に就職しました。
カンヌ広告祭(現カンヌ・ライオンズ)など世界の広告賞に憧れがあったのと、当時はYouTubeが流行り始めた時期だったので、広告とITが両方学べる選択をしました。
– お仕事の話しを具体的に聞かせていただけますか。
主に大手自動車会社や金融関連のWebプロモーションを担当していました。
iPhoneの登場に合わせてスマホサイトを制作したり、ARアプリを開発したり、広告賞を受賞するような派手な仕事もありましたが、ほとんどは地味な仕事ばかりでした。
公式サイトの情報更新のために、素材管理・文字校正・複数デバイスでの納品確認の繰り返しで、お金を儲けるためにはスピードや正確性が求められることを実感しました。
– その後、転職はどのような経緯で?
もっと事業の意思決定に関わりたいと思い転職しました。
クライアント側・サービス事業主側になって、上流工程の「方針決定」や「予算作成」、「KPI設定」に関わってみたいと。
要望通りのものを納品してお金をもらい続けていると、事業が成功しようが失敗しようがあまり関係なくなってくるので、もっと事業を自分ゴト化できる、シンプルに考えられる環境に身を置きたいと考えました。
– それで自社サービスを提供されている企業に転職されたのですね
そうですね。最初は音楽大手のエイベックスで、その後ベンチャー企業2社で新規事業開発を10年近く担当しました。
最初のうちは、自分に決定権が渡されると、全く決断ができなくてすごく苦労しました。
今考えると、失敗したときの責任の取り方がわからなくて、どうしたらいいのかわからなかったんだだと思います。(間違えたら謝って次もっと頑張る!でしかないのですが。。)
– 最初は難しいですよね(笑)自社事業側になって、どのような担当をされていたのですか?
少人数で新規事業の立ち上げを行っていたので、
だいたい2-3人でなんでもやらなくちゃいけない!ということが多かったです。
サービス設計やシステム開発がメインですが、必要なことはすべてやりました 笑
職種にすると、、営業、採用、マーケティング、CS対応….ほんとに全部やったと思います。
– その経験が今のお仕事にいきているのですね?
確実にそうですね!
事業開発のサポートをさせていただくとき、サービス設計やシステム開発を行うときって
「利用規約ってどうしたらいいですか?」「カスタマーサポートってどうしたらいいですか?」「集客は…?」みたいな相談を一緒にされることがとても多いです。
そのときに、自分の経験が強みとして活きていると思います。
– 最後に読者の方へメッセージをお願いします
このWebサイトでは、僕らのチームで学んだ事業開発・Web制作・DX化などのノウハウを公開していきます。
よろしければ定期的にチェックしていただけると嬉しいです!