「Nimbus Captureが急に使えなくなって困ってる…」
「代わりになるキャプチャ拡張機能、何かないの？」
そんな声、最近よく聞きます。
以前は定番だったNimbus Capture（Nimble Capture）ですが、ここ最近「Chromeウェブストアから消えた」「使えなくなった」というネット上の書き込みが増えています。どうやら「マルウェアが含まれている」として使えなくなっているようです。
今回は、そんなNimbus Captureの代替として使える、便利なChrome拡張機能「FireShot（ファイアショット）」の使い方をご紹介します。
無料版でも意外としっかり使えるので、スクショ目的のツールを探している方には特におすすめです！
FireShotってどんな拡張機能？Nimbus Captureの代わりにぴったり！
FireShotは、ウェブページのスクリーンショットを撮るためのChrome拡張機能です。
「ページ全体を丸ごと撮る」「今見えてる範囲だけ撮る」「自分で範囲を選んで撮る」など、目的に応じたキャプチャができます。
Nimbus Captureでもできたあの機能、FireShotでもちゃんと使えます。
インストールも簡単で、使い方も直感的。無料版でもかなりの機能が使えるので、ちょっとしたスクショ作業なら十分カバーできます。
FireShot無料版でできることまとめ
FireShotの無料版でできる主なことはこんな感じです。
- ページ全体のスクリーンショット（自動スクロールでキャプチャ）
- いま見えてる範囲だけキャプチャ
- 自分で範囲を指定してキャプチャ
- PNGやJPEGで保存
- コピーして他のアプリに貼り付け（クリップボードに保存）
画像の簡単な保存や共有、資料づくり、SNS投稿、ブログ作成など、さまざまな場面で活躍してくれます。
一方、有料版（Pro）になると、以下のような機能が追加されます：
- PDFとして保存
- キャプチャ画像への注釈や編集
- 複数のページを一つにまとめる
- OneNoteやメール送信などへの連携
ただ、ちょっとした用途なら無料版で十分。特に「画像として保存したいだけ」ならProにアップグレードしなくてもOKです。
FireShotのインストール方法と基本の使い方
使い方もめちゃくちゃシンプルです。
- Chromeウェブストアで「FireShot」を検索
「Chromeに追加」をクリックするだけで拡張機能としてインストールできます。 - ブラウザ右上のアイコンをクリック
ブラウザ右上のツールバーに「S」の文字が入ったアイコンが表示されます。 - 撮りたい範囲を選ぶ
メニューが出てくるので、好きなものを選びます。
・ページ全体をキャプチャ
・表示中の部分だけキャプチャ
・範囲を選択してキャプチャ - 保存 or コピー
撮った画像は、そのまま保存したり、コピーして別アプリに貼り付けたりできます。
無料版を使う上での注意点
無料でも便利なFireShotですが、ちょっと気をつけておきたいこともあります。
- PDF出力や注釈の追加は有料版のみ
- ログインが必要なページや、ポップアップを含む動的なページではキャプチャがうまくいかないことがある
- 長すぎるページ（SNSやECサイトの無限スクロールなど）は一部対応外になることも
このあたりは無料ツールあるあるですが、「見えてる画面だけ欲しい」「縦に長いページを保存したい」といった目的なら、FireShotの無料版でほとんど事足ります。
まとめ：Nimbusの代わりにFireShot、全然アリ！
Nimbus Captureの代替を探している人には、FireShotはかなりおすすめ。
無料でここまでできるなら、正直これで十分って人も多いはずです。
Chromeに入れておけば、資料作成、バグ報告なんかでもサクッと使えて便利ですよ。ぜひ試してみてください！